最善の治療、最善の技工を
お届けするために
[PURE DENTURE]
私は年間約150日、治療の現場である歯科医院に診療の立ち会い依頼を受け、出向いております。立ち会いの際は必ず、歯科医師、患者様と三者で積極的に対話をします。患者様と会話すると、これまでどれだけ苦悩され、困っていらっしゃったかを詳しく知ると共に、患者様主観の希望されている趣旨ならびに期待感をお聞きする事ができます。
そして最適な義歯治療・義歯製作に向けて、歯科医師と共に歯科技工士が実際にお口の中を見せていただき、患者様固有の口腔内および口腔機能をそれぞれの観点から共有することができます。つまり、口腔内を確認しながら、歯科技工士の立場で義歯製作における問題点や推奨できる設計・デザインを提案し、また歯科医師からの的確な指示にしっかりと対応する事が、立ち会いをする意義として最も重要だと考えます。義歯は、机上の空論では決してうまく製作できるものではありません。
そして患者様、歯科医師、歯科技工士の事細かな対話の中で、患者様が最も望まれている義歯を完成させるには、何が必要で、どこが重要なポイントかを共有した上で、義歯製作が始まります。 これが、ライズのフルオーダーメイド義歯[PURE DENTURE」です。歯科医師・歯科技工士の積極的な協議・考察を繰り返し、堅実な共通認識を編成しお一人お一人の患者様のための「最善の治療、最善の技工」で義歯を製作いたします。一度も患者様のお口の中(お口の動き)を見ないで、ご希望にお応えできる義歯の製作は極めて困難であります。



幸福を願う義歯のかたち
立ち会いの際、患者様から深々と頭を下げられることがあります。
「よろしくお願いします」
この言葉の意味はとても深く、今までどれだけ悩まれ、苦しんでこられたのだろうか。
その表情からお気持ちがひしひしと伝わってきます。
そして、同時に必ずお気持ちに応えなければという強い思いが溢れてきます。それぞれの患者様のこれまでの経緯、背景など細かな情報から、具体的な口腔内情報
(お口の中、お口の動き)をしっかり熟考し、患者様の固有の特徴を義歯製作に注ぎ、お一人の患者様だけに創造した「義歯のかたち」ができあがります。
義歯を装着され、患者様の目の色が輝き、 とても感激される瞬間を目の当たりにすると、私自身も、とても熱いものがこみ上げてきます。「ありがとうございました」と笑顔でおっしゃってくださった時は、歯科技工士という仕事の意義を再確認でき、日々の精進を絶やさないと強く思う瞬間でもあります。
「会話を楽しんでいただきたい」「お食事を美味しく楽しんでいただきたい」「笑顔の生活を送っていただきたい」ごく普通の生活の話かもしれませんが、治療の現場、義歯製作の現場に身を置くことで、人の幸福に携わり叶えることができたなら、と心からの想いを日々の技工作業に全身全霊で注ぐことだと考えます。持てる知識、持てる技術は、すべて注ぎます。快適な義歯での人生を送っていただくために・・・



