義歯治療に伴う義歯製作の分類
義歯の分類として、大きく分かれるのは総義歯(無歯顎)そして部分床義歯(有歯顎)に分類されますが、この分類は別コラムで詳しく解説いたします。
本編は義歯治療に伴う義歯の分類として解説したいと考えます。
我々歯科技工士が義歯を製作する背景には、喪失した歯を補填する欠損補綴としての義歯装着する治療、もしくはやむなく抜歯することになり、抜歯と同時に義歯を装着する即時義歯という義歯、また維持安定のためインプラントを利用した着脱式のインプラント補綴義歯(インプラントオーバーデンチャー)があります。
また、インプラント補綴やロングブリッジの製作期間に暫間的に欠損部に義歯を装着する暫間義歯も義歯の分類として掲げられると考えます。
つまり患者様の口腔内の状況で義歯治療がスタートし、治療方法や義歯のカテゴリーを歯科技工士が理解・共有した上で義歯製作を遂行する事で、患者様満足度や治療の円滑さなどに大きく関わってくると考えます。
本編は、欠損補綴義歯、即時義歯、インプラントオーバーデンチャーのそれぞれの特徴ならびに歯科技工士の心得を紹介いたします。


